アートブログ

Live Art Japan参加アーティスト紹介 第12回【SEA BLUE】


SEA BLUE《BLUE×PURPLE》

 

アートブログでは、Live Art Japanでアート作品を販売するアーティストを取り上げ、インタビューした内容をお届けします。
どのように作品を手がけているのか、アートに対する考え方など、制作にまつわるさまざまな情報を知ることで、作品の魅力もより深く理解できるのではないでしょうか。
第12回はSEA BLUEのご紹介です。

 


SEA BLUE

 

ひとつとして同じものができないアルコールインクアートで描かれる、「海の癒し」

 

──どんな作品をつくっていますか? コンセプト、テーマ、素材、手法などをお答えください。

気持ちを落ち着かせる色とされるブルーを使った、海のアートをメインに描いています。
数十本のブルーの色を混ぜたり、重ねたりして一つひとつの色にこだわっています。

テーマは「海の癒し」。
自由に海に行くことができなかったりするこの時代に、海の癒しを届けたくて描いています。
日本で流行り始めてきた「アルコールインクアート」という、風を使ったアートで描いています。
同時にレジンという樹脂を使用した、海のアートも製作しております。
レジンのアートでは、1作品が完成するまでに何日もかかります。
手間がかかる分、大量生産はできませんが一つひとつに魂を込めて製作しています。

 

──どのようなことから作品制作に影響を受けていますか?

海に近い場所に住んでいるので、海を見るとインスピレーションが沸いてきます。
また、沖縄や奄美大島、外国の海を見に行って癒された海を、自身の表現で描いています。

 


──アートに対して、どのような姿勢でのぞんでいますか?

感覚で描いています。
ひとつとして同じアートはできないので、その時その時に感じた心地よい色を丁寧に表現し、世界でひとつの癒しのアートを製作します。

 

──これからのアートシーンに求めるものは?

ほぼネット上でしかやりとりをすることがなくなった現代ですが、そのニーズに応えるとともに、実際にアートに触れることができる機会もたくさん設けていきたいと思います。

 

 

──Live Art Japanアートブログ読者へのひとこと

いつもSEA BLUEの作品をご覧いただきありがとうございます。
これからもブルーの癒しを作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

執筆:Live Art Japan編集部



   


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